田んぼを会場にして行うイベント「ワードロカップ・どろんこソフトバレーボール大会」が4月29日、万倉ふれあいセンター（宇部市西万倉）南側の特設コートで開催される。主催はふれあいネットワークの会。

昨年のコスチューム賞はナースチーム

　田植えが始まる前のこの時期を利用し、田んぼの中にバレーコートを作って行う同大会。参加選手は田靴や地下足袋などを履き、ゴーグルなどを着用して田んぼの中でどろんこになってバレーボールを楽しむ。会場にはシャワー室も設置。昨年は出場チームが増え、約180 人が参加して行われた。

　当日は10時から競技を開始。試合は4人1チーム（登録は6人まで）で、1セットラリーポイント制で行う。ブロック予選を行った後、ブロック優勝チームどうしで決勝トーナメントを行う。上位入賞3チームを表彰し、コスチューム賞、ハッスル賞も用意。対象は中学生以上でチーム編成の性別は不問。参加費は1チーム4,000円。申し込みは今月10日まで。

　ソフトバレー大会終了後、幼児～小学生を対象にした「ちびっこ宝さがし」も行う。問い合わせは万倉ふれあいセンター（TEL 0836-67-0201）まで。