26時間サッカーで日本一に挑む-山陽小野田市で国体PRイベント

日本で一番長い試合が行われる「県立おのだサッカー交流公園」

日本で一番長い試合が行われる「県立おのだサッカー交流公園」

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 県立おのだサッカー交流公園(山陽小野田市)で8月27日・28日、日本で一番長い試合に挑むイベント「日本一チャレンジサッカー大会」が開催される。主催は日本一チャレンジ実行委員会。

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 「選手交代制による日本最長のサッカー試合」に挑む同イベントは、8月27日15時のキックオフから翌28日18時まで26時間にわたり試合を行うもの。内訳は、前半=13時間、ハーフタイム=1時間、後半=13時間。各分野の日本一記録を認定・掲載するサイト「日本一ネット」にチャレンジ申請済みで、日本一長いサッカーの試合時間として認定される見通し。

 出場選手は、申し込み時に参加可能な時間帯を選び、20分単位で交代しながら出場。個人でもグループでも申し込み可能。山陽小野田市内に在住か、通勤・通学している人が対象で、年齢や性別は問わない。参加無料。

 山陽小野田市国体室の川崎信宏さんは「市民が誰でも参加できるようなフレンドリーなイベントなので、子どもからお年寄りまで、サッカーをしたことがない人もぜひ参加してほしい。当日はサッカーの試合だけでなくバザーや各種イベントも行う。来年の国体に向けて盛り上げていきたい」と参加を呼びかける。

 会場は同公園の人工芝コート。同公園は来年秋開催の山口国体で少年サッカーなどの会場になっており、同イベントによって「サッカーのまち山陽小野田市」をPRするほか、イベント当日は同公園内でグラウンドゴルフ大会、ホームラン競争、裸足の水遊び、じゃんけん大会なども多彩に行う。

 参加希望者は、山陽小野田市役所国体室または県立おのだサッカー交流公園に備え付けの申込書に必要事項を記入して、7月20日までに応募する。申込書はホームページからもダウンロード可能。

 問い合わせは山陽小野田市国体室(TEL 0836-82-1168)まで。

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