山陽オートレース場(山陽小野田市埴生)で8月13日、山口県内のB級グルメを集めた「B級グルメフェスタ」が始まった。
地産地消をキーワードに県内の特産品や名物をアピールし、地域の活性化につながればと同レース場を運営する日本トーター(東京都港区)が初めて企画。県内から9社が出店し、各社自慢のB級グルメを販売している。
会場には中華ちまき(200円)、山賊焼(300円)、メンチカツ(150円)、豚足(300円)、エビフライ(150円)、カレーコロッケ(120円)、牛すじカレー(500円)、かき氷(300円~)などB級グルメがずらりと並び、価格帯は100~500円。そのほか、無料で綿菓子作りを体験できるコーナーも設置している。
同社の高橋進也さんは「地域に根付いたイベントとして定期的に開催していきたい」と話す。
同フェスタの開催時間は10時~20時。15時までは入場料100円が必要。今月15日まで。同レース場ではこの日から「ビバックス杯争奪戦」の本場開催が始まり、最終レース後は伊勢崎オートレース場で開催中のナイターレースの場外販売を行う。