アートふる山口参加店がギャラリーを改装-カフェスペースも

観光客が散策ルートの中で立ち寄ってもらえるように窓を大きくとった「一番地メデス」のギャラリースペース

観光客が散策ルートの中で立ち寄ってもらえるように窓を大きくとった「一番地メデス」のギャラリースペース

  • 0

  •  

 山口・野田にある八坂神社そばの「ギャラリー 一番地メデス」(山口市野田、TEL 083-924-4829)は5月11日、ギャラリースペースを改装しリニューアルオープンする。

[広告]

 店舗面積は約18坪で、ギャラリースペースの5坪を改装。以前は、赤い外壁のアジアンテイストの店舗だったが、大内文化や幕末に関する歴史的観光資源が多く残る「大内文化特定地域」に見合った店舗づくりをするため、和風の落ち着いた外観に改装を決めた。大きな窓ガラスは、観光客が散策途中にのぞくことができるように設けられた。以前は、中が見えないので入りづらく、展示をしても客が素通りしていたことが多かったという。

 これまでは毎年10月に行われるイベント「アートふる山口」と、年数回開催する「いつでもアートふる山口」のときだけ展示を行っていたが、今後は同イベント以外でも、展示を行っていく。同20日までは、「女優『夏目雅子』写真展」を開催。防府駅通り商店街の協力により、15点の写真を展示する。

 ギャラリーの奥には13坪のカフェスペースも常設化した。ギャラリー空間とは趣を変え、壁はレンガ造りで、木の棚や椅子、テーブルが置かれている。座席は、カウンター=6席、テーブル=4席。提供するメニューは、まろやかで香りがいいエスプレッソ「あわコーヒー」(380円)と「ブレンドコーヒー」(300円)。オーナーの本田すみ江さんは、昔コーヒーの勉強をしており、同店は1974年からコーヒー専門店として営業をしていたが、その後、本田さんの体調不良がきっかけで店を休んでいた。「アートふる山口」のときだけ、展示を見に来た人にコーヒーを提供していたが、リニューアルオープン後は、いつでも同店のコーヒーが味わえるようになる。

 本田さんは「ギャラリーとは言っても大げさなものにはしたくない。趣味のものをみんなに見てもらいたいと思っている人に場所を提供するつもりでいる」と話している。営業時間は10時~18時。不定休。

一番地メデス(©マルニ)

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース