県立おのだサッカー交流公園(山陽小野田市)で8月27日、試合時間日本一の記録に挑戦するイベント「日本一チャレンジサッカー大会」が始まった。
試合は、まだ暑さが残る15時にキックオフ。翌28日18時の試合終了までハーフタイム1時間を挟み前後半13時間で行い、参加者は20分単位で交代しながら出場する。
会場では、同サッカー大会のほか、グラウンドゴルフ大会、ホームラン競争、裸足の水遊び、じゃんけん大会なども実施するほか、朝市、焼きそばなどの各種バザーも出店する。
来年秋に開催される山口国体で少年サッカーなどの会場になっている同公園。同イベントは、同国体に向けて「サッカーのまち山陽小野田市」を PRするほか、同国体開催の啓発と市民の交流促進を図ることを目的に企画され、各分野の日本一記録を認定・掲載するサイト「日本一ネット」にチャレンジ申請済みで、日本一長いサッカーの試合時間として認定される見通し。