サッカーW杯、宇部・銀天プラザで決勝トーナメントもPV実施へ

デンマーク戦は深夜ながら400人近くが集まった

デンマーク戦は深夜ながら400人近くが集まった

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 宇部の活性化を目指す若者のサークル「宇部未来会議」は6月29日深夜、サッカー・ワールドカップ(W杯)の日本対パラグアイ戦の観戦イベント(パブリックビューイング)を宇部・銀天プラザ(宇部中央銀天街内)で行う。

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 今大会は、これまでグループリーグの3試合で同イベントを実施。初戦のカメルーン戦(14日23時~)は100人以上が観戦、初戦勝利に沸く中で行われたオランダ戦は土曜日の20時30分からという絶好の時間帯に行われ「数え切れないほどの人が観戦した」という。

 引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる試合となった24日のデンマーク戦は、深夜3時30分キックオフという時間帯ながら400人近くが集まった。

 同サークルの藤重さんは「深夜の時間帯でこれだけの人が集まるとは」と驚きを隠せない様子。「これまでにない盛り上がりを感じている」とも。パラグアイ戦は23時キックオフとやや遅い時間だが、会場周辺の住民の協力も得、「ニッポンコールの許可をもらっている」という。

 今後勝ち進んだ場合には会場周辺の住民と協議して、同イベントの開催を検討していく。

 決勝トーナメントの日本対パラグアイ戦は29日23時キックオフ。パブリックビューイングは試合開始30分前から。参加無料。雨天決行。

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