8月7日に宇部・東部体育広場(宇部市明神町3)で撮影されたソニーのデジタルビデオカメラ「ハンディカム」のCMが、8月28日からテレビ放映されている。
同CM「一生忘れない運動会」大騎馬戦篇の監督を務めたのは、映画「フラガール」や9月に公開を控える「悪人」の李相日監督。李監督の感性と子どもたちの騎馬戦に臨む熱い思いが見事に融合した迫力ある作品となっている。
今回のCM撮影は、宇部市子連が開催した50周年記念イベントをソニーがサポートする形で実現。TV放映されているCMでは、撮影用クレーンを駆使してさまざまな角度から撮影された騎馬戦の様子のほか、旗を振って応援する低学年の子どもたちやビデオカメラを手に声援を送る保護者の姿も。CMの最後は、大騎馬戦に参加した子どもたち全員で帽子を宙に投げる印象的なカットで終わっている。
そのほか、ウェブ限定で「ディレクターズカット版」を公開。約70人が参加したオーディションで選ばれた宇部市内の女の子を主役に、TVCMでは見ることができない家族の「絆」をテーマにしたドラマを楽しめる。