宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で11月2日、「秋の北海道物産展」が始まった。
同展は毎年実施する恒例イベント。「白い恋人」や「マルセイバターサンド」などの定番スイーツのほか、総菜、海産物、海鮮弁当など約30店が出店。同店食品課課長の棟加登貴文さんは「今回は実演して販売する店を増やして、出来たての味をお客さまに提供できるようにした」と話す。
会場では、「バターまんじゅう」(10個入り、840円)、「スイートポテト」(220円)、「焼きドーナツ」(190円)などのスイーツ類のほか、「北のタコねぎチーズ揚げ」(380円)、「海鮮弁当」(1,680円)など9店が実演販売を行う。
初日の11時~12時ごろには通路が通れなくなるほどのにぎわいを見せ、中でもカニ、イクラ、ウニなどをてんこ盛りにした海鮮弁当が「人気」を集めた。「ほとんどの店で試食をできるようにしている。北海道を堪能してもらえれば」(棟加登さん)。
営業時間は10時~18時30分(最終日は16時終了)。今月8日まで。