創業160年の有限会社松琴堂(所在地:山口県下関市、代表:西原 由実、以下当社)は、新春の風物詩である花びら餅を、2025年12月30日(火)・31日(水)の2日間限定で発売いたします。
「花びら餅」は、宮中の新年行事に由来する、一年の健康と長寿を願う縁起菓子。伝統に敬意を払いながらも、どなたにも親しみやすい上品な味わいに仕立てました。

花びら餅
■開発背景
花びら餅は、宮中の新年行事に由来し、
一年の健康と長寿を願う縁起菓子として親しまれてきました。
松琴堂では、その伝統に敬意をもちながら、
やさしい白味噌餡とすっと伸びる求肥の食感を、どなたにも親しみやすく仕立てています。
新しい年を晴れやかに迎えていただきたい、
そんな気持ちを込めて、一つずつ丁寧にお作りしています。
お正月の食卓が、少しあたたかくなるような
“はじまりのお菓子” としてお届けしています。
実際にご購入いただいたお客様からは、
「求肥が驚くほど柔らかくて美味しい」
「白味噌のあんこが絶妙で、後味が上品」
「ごぼうがやわらかく、甘くていいアクセントになっている」
といったお声をいただいております。

花びら餅
■全行程自社製こだわりの「花びら餅」
松琴堂の花びら餅は、素材選びから仕上げまで、すべての工程を自社で丁寧に手がけることで生まれる、こだわりの詰まった一品です。
まず、ふんわりとろけるように柔らかい求肥は、気温や湿度に合わせて配合を微調整し、
口に入れた瞬間にほどけるような食感に仕上げています。
中に包み込む白味噌餡は、有機素材を使用した味噌を厳選し、まろやかで上品な甘さが特徴。
白味噌ならではの深い旨みとやさしい香りが、求肥のやさしさと重なり、ふくよかな味わいをつくり出します。
そして、花びら餅の要ともいえる“ごぼうの蜜漬け”は、数日かけてじっくり火を通し、
蜜を含ませながら柔らかさと香りが最も引き立つ状態にまで仕上げたもの。
古くから続く儀式菓に欠かせないこのごぼうを、手間を惜しまず炊き上げることで、
ひと口で広がる余韻と奥行きが生まれます。
求肥、餡、ごぼう──それぞれが丁寧な仕事から生まれる贅沢な味わいでありながら、
三つの要素が調和することで、松琴堂ならではの品格を持つ“特別な花びら餅”となっています。
新春の華やぎを感じさせる佇まいと、優雅な甘さ、そして伝統の風味を、どうぞお楽しみください。

自社製の求肥
■ 商品概要
商品名 : 花びら餅
発売日 :2025年12月30日(火)・31日(水) 2日間限定
価格 : 400円(税込)
個数 :1個(詰め合わせもできます)
販売場所:松琴堂本店・下関大丸地下1階
オンラインショップ:https://www.shokindo.com/
■松琴堂について
松琴堂は、幕末・慶応二年に山口県下関で創業した和菓子屋です。
「心づくしのお菓子を、まっすぐに」を大切に、阿わ雪・ゆきごろもをはじめとする手づくりの和菓子を、代々変わらぬ製法と想いで作り続けています。
代表銘菓の阿わ雪は、一子相伝、口伝の独自製法でつくり上げるふわりと溶ける口どけが特徴。その阿わ雪から生まれたゆきごろも、ささめゆき、季節の上生菓子など、素材の味と手仕事の丁寧さを大切にしたお菓子をご用意しています。
また、本店横に併設する茶房「ふわり」では、大人気の「ゆきごろも」を特別仕様にした賞味期限30秒の和菓子「乙女のゆきごろも」など、季節のお菓子を出来立てでお楽しみいただけます。
贈り物にも、日々のお茶時間にも、
そっと寄り添う和菓子を――
創業150年以上の歴史とともに、これからも心を込めてお届けします。

代表銘菓「阿わ雪」

代表銘菓「阿わ雪」
■ 会社概要
商号 :有限会社松琴堂
代表者 :西原 由実
所在地 :〒750-0006 山口県下関市南部町2-5
設立 :1958年7月
事業内容 :和菓子の製造・販売
資本金 : 3,000千円
松琴堂HP:https://www.shokindo.co.jp/
オンラインショップ:https://www.shokindo.com/
松琴堂公式Instagram:https://www.instagram.com/shokindo.awayuki/
風舞公式Instagram:https://www.instagram.com/shokindo.fuwari/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:西原 佳那
TEL:083-222-2834
FAX: 083-235-0100
MAIL:info@shokindo.com