株式会社ベルテクス・パートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役:山口正智)がメインパートナーを務める全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦チーム「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」は、2026年2月28日(土)、チーム本拠地である山口県にて2026年シーズンの開幕に向けたファンミーティングを開催しました。本イベントには、スーパーGT300クラス参戦チーム「HYPER WATER Racing INGING」のドライバーも登壇。今シーズンに向けた意気込みや昨シーズンの振り返り、公式テストの手応えなどが語られました。

ファンミーティングの様子
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■チーム本拠地にファン集結!2026シーズン開幕へ向けたスペシャルイベント
例年はスーパーフォーミュラ参戦チームの体制発表会として行われてきた同イベント。今年はGT300ドライバーも加わり、両カテゴリー合同のファンミーティングとして開催されました。
当日は「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」の立川祐路監督、阪口晴南選手(38号車)、大湯都史樹選手(39号車)、「HYPER WATER Racing INGING」の堤優威選手、卜部和久選手が登壇し、シーズン開幕を目前に控えた心境や昨シーズンの振り返り、今シーズンの展望などが披露されました。
冒頭の挨拶で立川監督は、「この場に立つと、いよいよシーズンが始まるなという気持ちになります。今回はファンミーティングということで、短い時間ではありますが、今日はこの場に集まっている皆さんとリラックスしながら楽しみたいと思います」と、会場へ集まったファンへメッセージを送りました。
■メイントークショー ・・・監督、ドライバー陣が今シーズンへの意欲を語る
まず初めに、昨シーズンの振り返りと今シーズンへの展望について、各ドライバーがコメントしました。
スーパーフォーミュラ参戦6シーズン目となる阪口選手。昨シーズンについては、
「一昨年は浮き沈みがありましたが、昨シーズンのパフォーマンス自体は安定していました。ただ優勝には届かなかったので悔しさもあります」と振り返りました。一方でチームの変化にも触れ、
「データ共有やチーム内の取り組みが変わり、昨シーズンの経験をベースに手応えを感じています」と前向きな見通しを示しました。
同チーム3年目となる大湯選手も、
「今シーズンが一番手応えを感じられるシーズンになると思います。阪口選手と一緒に頑張っていきたいです」と、意気込みを語りました。
さらに、2月に行われた鈴鹿サーキットでの公式テストについても、新しい路面コンディションに走行負荷の高さを感じたとしながらも、
「クルマの状態は良好」とコメント。
「まずは表彰台。そのために一年準備してきたので、ベストを尽くしたいと思います」と、今シーズンへの目標を示しました。
今シーズンの強みについて立川監督は
「体制の継続性」を挙げます。
「チーム構成を大きく変えた一昨年を経て、今年は昨シーズンとほぼ同体制。3年間の積み重ねで迎えるシーズンになります」。また、ステージ上で軽快な掛け合いを繰り広げた阪口選手と大湯選手の様子にも触れ、
「ドライバー同士を含めてチーム全体の雰囲気がとてもいい。みんなで力を合わせて戦おうという空気があります」と、チームの一体感の高まりを強調しました。

左から「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」立川監督、阪口選手、大湯選手
スーパーGT300クラスに参戦するチーム「HYPER WATER Racing INGING」の今シーズンは新たなドライバー体制で挑みます。同チーム5年目、安定感のある走りと高い順応力が持ち味の堤選手は、
「今シーズンからは相方が卜部選手へと変わり、チームに新しい風が吹いています。昨年も表彰台には乗りましたが、今年はシリーズチャンピオンを目指します」と、力強く語りました。
一方、2025年インタープロトシリーズチャンピオンの卜部選手は
「今年はGT300クラスのレギュラードライバーとして参戦するので、しっかり結果を残したい。確かな手応えは感じています」と、コメント。自身の地元山口県の多くのファンを前に決意を新たにしました。
新体制ならではの課題にも率直に言及。ドライバーチェンジの精度向上を挙げ、堤選手は
「テストを通じて徹底的に改善していく。そうすることでチャンピオン争いにも繋がっていくと思います」と課題を明確にし、着実に修正していく姿勢が印象づけられました。

左から「HYPER WATER Racing INGING」堤選手、卜部選手
トークセッションの後半では、
「最近ハマっていること」をテーマにトークが展開されました。
立川監督は
「GT500の話になってしまいますが、小林利徠斗選手の観察が面白い」と語り、会場を沸かせます。そして、阪口選手は
「最近は娘と公園に行く時間がリフレッシュになっている」と語り、家族との時間を大切にしている様子を明かしました。大湯選手は、
「一人時間も大切。好きなテレビを見たり、好きなタイミングで食事をしたり」と、自身のライフスタイルを紹介しつつ、
「阪口選手は本当に家族思い」と話す場面も。
また、堤選手は
「大湯選手の観察が趣味」と冗談交じりに語り、オフシーズンでの韓国旅行のエピソードも披露。さらに卜部選手は大学進学への挑戦を考えていることを明かし
「今年は新しいチャレンジの年にしたい」と抱負を述べました。
ファンミーティングならではのリラックスしたトークに、競技とは異なる一面が垣間見えるひとときとなりました。
■会場を訪れたファンとの交流企画も実施
1時間を超えるトークショーに続き、ドライバー4人による白熱のグランツーリスモ対決が行われました。真剣な表情でハンドルを握る姿に、会場からは大きな歓声と拍手が送られ、レースさながらの緊張感に包まれる場面も見られました。
さらに、来場ファンが参加するゲーム大会も実施。ドライバーと同じ空間で競い合う貴重な機会に、会場は笑顔と歓声にあふれました。シーズン開幕を前にファンとの一体感が一層高まる時間となりました。

ファン参加型の企画も開催され、会場は一体感に包まれた
■ベルテクス・パートナーズ、メインパートナー就任への想い
2024年シーズンより、メインパートナーとしてチーム母体であるトヨタカローラ山口株式会社をはじめとする卜部グループの企業と協力し、モータースポーツとビジネスの両面で新たな価値創出に取り組んでいます。昨シーズンまでに、レーシングチームの運営や母体企業のビジネス展開において、経営・戦略面でのコンサルティングを提供するとともに、レース会場での参加型ファン交流企画※やSNS・メディアを活用した積極的な情報発信を通じ、モータースポーツの魅力を多くの人に届けることを目指して活動してまいりました。
当社は“その想いに挑戦に本気でこたえるパートナー”をパーパスに掲げ、クライアント企業が抱く挑戦への想いに寄り添い、“真のパートナー”として伴走することで、変革の実現を支援してまいりました。今後も、両社の連携をさらに深め、モータースポーツ文化の発展にも寄与する取り組みに挑戦してまいります。また、レースをはじめとするあらゆる事業領域において、変革を実現するパートナーとして活動を続けてまいります。
今シーズンもさらなる挑戦を続ける「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」に、ぜひ熱いご声援をよろしくお願いいたします。
【2026年全日本スーパーフォーミュラ選手権 参戦体制】
■エントラント名:INGING MOTORSPORT(インギングモータースポーツ)
■チーム名:SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
(サンキ ベルテクス・パートナーズ セルモ・インギング)
■車両名:SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23
■チームオーナー:卜部 治久
■チーム監督:立川 祐路
■38号車
ドライバー:阪口 晴南(サカグチ セナ)
エンジニア:渡邊 信太郎(ワタナベ シンタロウ)
■39号車
ドライバー:大湯 都史樹(オオユ トシキ)
エンジニア:岡島 慎太郎(オカジマ シンタロウ)

マシンカラーリング(38号車)

左から、立川祐路監督/阪口晴南選手/大湯都史樹選手
【会社概要】
・会社名 : 株式会社ベルテクス・パートナーズ
・代表者 : 代表取締役 山口正智
・所在地 : 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー 6階
・資本金 : 4,000万円(資本準備金500万円を含む)
・設立 : 2015年7月
・URL :
https://www.vertex-p.com/
・事業内容:戦略策定~実行支援・新規事業創出・業務プロセス・デジタルに関するコンサルティングサービス、事業共創によるスタートアップ・CVC・地方創生の支援、先端ソリューションを活用したオープンイノベーションソリューション、新規事業プロデュース