宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で5月15日、物産展「全国うまいもの大会」が始まった。
これまで、エリア限定の物産展を定期的に行ってきた同店が初開催する同展。札幌や宇都宮、徳島や広島など約12都市から25社ほどが出店し、各地のご当地グルメや老舗店などの「人気のあるグルメ」を提供する。
会場では、愛知・地雷也の「天むす」(630円)や道産の素材を使った北海道・さっぽろ雪だるまの「北海おこわ三品詰め合わせ」(1,050円)、その場でバーナーを使いキャラメリゼする福岡・ボンサンクのバウムクーヘン「ブリュレ ド サンク」(1,050円、17日まで)などのほか、「豆腐と魚のお好み焼き」(315円)、「知覧茶」(2本セット1,500円)や「シフォンケーキサンド」(315円)などのスイーツや総菜、漬物、お茶をそろえる。
目玉として、三重の「赤福」(1,000円、15日・16日限定)と群馬・ガトーフェスタ・ハラダのラスク「GOUTER de ROI(グーテ・デ・ロワ)」(735円、1日限定150個)をそろえた。限定500個で用意した「赤福」を求めて販売開始前に約100人が列を作り、にぎわいを見せた。
同店業務担当の金田智史さんは「開店前から行列ができており、午前中から多くのお客さまに来店いただいた。場所にこだわらず、北から南まで話題のおいしいものを取りそろえた。実演と試食も多くしたので、ぜひお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~18時30分(最終日は16時まで)。今月20日まで。