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宇部・島にレザー作家のアトリエが移転-「隠れ家のような空間に」

店内で展示販売している作品

店内で展示販売している作品

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 宇部・島に5月28日、レザー作家のアトリエ&ギャラリー「one(ワン)」(宇部市島2、TEL 0836-39-3744)が移転オープンした。

名刺入れ、シガレットケース、キーホルダーなどの作品

 小松原から移転した同アトリエ。移転前は大通りを避け、あえて路地にアトリエを構えていたが、今回「車が通らない場所で時間の流れを忘れる隠れ家のような空間にしたい」と革作家の金子裕一さんが住宅街の「奥まった場所」に移転を決めた。

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 約2年前にアトリエの半分をギャラリーとして開放し、本格的にレザー作家としての活動を始めた金子さん。これまでを「もともと趣味から始めたことだったが、おかげさまでたくさんの方に来ていただけるようになりとてもうれしい」と振り返る。

 古民家を自ら施工・改装した約10坪のアトリエで展示販売している作品は、シガレットケース(3,500円)やネックレス(2,800円)、ペン(1,000円)、キーホルダー(2,500円)、財布(1万3,000円~)など約50種類200点。

 「シンプルながら遊び心があり、人の手の温かさを感じる作品作り」を心掛けている金子さんの作品。環境にも優しい植物タンニンなめしの革を使い、全て手縫いで一つひとつ作っている。「革は高級なイメージから気を遣って使いがちだが、気軽に使ってもらって使い込むほど変化していく様子を楽しんでもらえれば」と金子さん。

 今後については、「遠くからも足を運んでもらえるような魅力ある物をもっと作っていきたい。ゆくゆくは宇部を拠点に県外で展示会を開きたい」と意気込む。

 営業時間は11時~19時。水曜定休。

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