宇部のSC「フジグラン宇部」(宇部市明神町3、TEL 0836-37-0111)で6月15日、「やまぐち地産地消フェア」が始まった。
県内産の特産品や加工品の地産地消を促そうと毎年開催している同フェア。今回は岩国、周南、萩、下関など県内全域から過去最多の46店舗が出展。県内銘菓、水産加工品、加工肉食品、農産物、民工芸品、スイーツなどさまざまな商品を販売するほか、実演や試食も多く行っている。
期間中、日替わりでイベントも開催。同SC商品券が当たるくじや、湯田・俵山温泉の足湯の設置、しし鍋の無料試食などを行う。イベントの詳細は同店ホームページで確認できる。そのほか、宇部のB級グルメ大会でグランプリを受賞した「石炭包(パオ)」も18日・19日限定で販売する。
同フェアを統括する中矢耕治さんは「来て、見て、楽しいイベント。連日のイベントやフェアを通して、あらためて山口の良さを知ってもらえたら」と話す。
開催時間は9時~19時(最終日は18時まで)。今月19日まで。