宇部市民活動センター「青空」(宇部市新天町1、TEL 0836-36-9555)で7月26日、夏休み中の子ども向けに「フルーツパフェランプ作り」教室が開かれた。
主催は、下関を拠点に純金粘土や樹脂粘土を使ったシルバーアクセサリーやペンダントトップの制作活動に取り組み、体験教室「Zilch(ジルチ)」を主宰する河上亜矢子さん。宇部では初となる今回は、幼稚園・年中から小学6年生までの17人が参加した。
紙粘土で作られたバニラアイス、シリコンのホイップクリームの上にサクランボやナシ、イチゴなどのレプリカのフルーツに、カラフルなノリをトッピングのソースとしてデコレーションし、思い思いにカラフルに仕上げた。
市内から参加した小学6年生の女児は「本物みたいにとてもおいしそうにできた。ホイップクリームを付けるのが楽しかった。出来栄えはばっちり」と笑顔で話した。
河上さんは「フルーツパフェランプ作りは毎回好評を得ている。子どもたちにもの作りの楽しさを伝えられたら。また宇部でも開きたい」と話す。