宇部井筒屋（宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100）で11月1日、「秋の北海道展」が始まった。

同展初お目見えの肉弁当「ねぎ塩サーロインステーキ重」

　毎年開催する恒例イベントの同展。会場には海産物や総菜、スイーツやラーメンなど30店が出店。

　商品は「海鮮弁当」（1,680円）や「白い恋人」（740円）、ROYCE’（ロイズ）の「ポテトチップチョコレート」（693円）などの定番のほか、同展初お目見えの商品として「ふらの焼きカレーパン」（231円）や「サーロインステーキ重」（1,491円）、「北海道スイートポテト」（630円）などを用意。「若毛ガニ切足」（300グラム1,260円）、「活かき」（1枚210円）などの海産物は市場直送品にこだわる。

　初日はオープン1時間前から約80人が行列を作り、11時～12時には通路が混み合うほどのにぎわいを見せた。同展統括の棟加登貴文さんは「今回はスイーツと海産物に特に力を入れた。実演も多く、定番から新登場の商品まで取りそろえているので楽しんでもらえれば」と話す。

　そのほか、北海道産の弁当や名産品、農作物の詰め放題などの目玉を日替わりで用意し、数量限定で販売する。詳細はホームぺ－ジで確認できる。

　営業時間は10時～18時30分（最終日は16時まで）。今月7日まで。