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宇部・厚南の茶店「ほっこり処いわくら」が1周年-リピート率は「80%」

1周年を迎えた「ほっこり処いわくら」店主の金重さん

1周年を迎えた「ほっこり処いわくら」店主の金重さん

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 宇部・厚南の明石焼きをメーンにした茶店「ほっこり処いわくら」(宇部市東須恵、TEL 0836-39-9003)が2月、オープンから1周年を迎えた。

外はふんわり、中はとろり「明石焼き」

 昨年2月29日にオープンした同店。兵庫県明石市の郷土料理「明石焼き」をメーンに、宇部・山陽小野田産の野菜や関門海峡で捕れたタコを使ったタコ飯、下関・菊川のソーメンや自家製和スイーツなど地産地消に特化して提供してきた。

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 オープンからこれまでの様子について「お客さまの約95%が女性で50代以上が多い。『癒やしの空間』がモットーなのでサラリーマンの方のランチに向く雰囲気ではないかもしれないが、リピート率はとても高く、およそ80%」と店主の金重健次さん。

 ホットフードをメーンに提供するため夏より冬が繁忙期。昨年夏ごろから始めたセットのランチメニューは「とても好評」で、以来口コミで広まったという。「オープン前は『ちょっと抹茶を飲みに』という需要も想定していたがはずれだった。ランチメニューの需要の大きさを実感した」とも。

 店内はカウンター8席、テーブル席13席。「初めて黒字に転じたのは昨年12月。ぼうずの日もあったが、日に1万円上げるのにそれは苦労した。1組あたりのお客さまの滞在時間が最長3時間ということもあり回転は良くないが、多い日にはランチタイムに15人ほどがお越しになる」と笑顔を見せる金重さん。

 昨年末ごろからは、記念日や家族連れ利用を見込み予約限定で夜の貸し切り営業も開始。「今は週に一度ほどの予約。これから力を入れていくが、家族連れの利用と会社の飲み会などでの利用が多い。まだまだランチが強い」とも。昼は1,500円、夜は4,500円の客単価を想定しているという。

 今後については、「味はもちろん、お客さまの心の満足感を高められるように突き詰めていきたい。明石焼きの知名度が余りない中でもやってきたので、さらに凛(りん)とした他の店にない雰囲気作りをしていきたい」と話す。

 営業時間は11時~15時、18時~24時(夜は予約制)。月曜定休(月曜が祝日の時は火曜定休)。

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