酒販店「リカースペース太陽」で小学生が職場体験-レジ打ち・商品補充も

「リカースペース太陽」で仕事に取り組む子どもたち

「リカースペース太陽」で仕事に取り組む子どもたち

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 宇部・山陽小野田を中心に展開するチェーン酒販店「リカースペース太陽」(本社=山陽小野田市平成)が4月4日、小中学生を対象とした「こども職場体験」を行った。

朝から12時まで「勤務」

 7年前から春休みの期間に実施している取り組みは、就業の楽しさや大変さを伝えることを目的に地域貢献の一環として公募型で開催。今回は、小野田店と東岐波店など3店舗で小学4・5年生を中心とした児童8人が参加した。

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 厚南2号店(宇部市妻崎開作)には小学5年生の男・女児3人が参加。8時40分に「出勤」した児童は従業員とともに朝礼に出席し、声出し訓練や開店準備を体験。主に棚拭き掃除やレジ打ち、商品補充の作業に取り組んだ。

 昨年も参加したという内山鈴菜さんは「レジ打ちが一番楽しかった。『いらっしゃいませ』と言うのが初めは恥ずかしかったが大きく声を出すことにはだんだん慣れてきた」と笑顔を見せる。

 兄弟で参加した土井悠司さんは「レジ打ちをするときに、お釣りを渡し間違えないようにととても注意していた。間違えると大変なので緊張した」と話す。土井彩寧さんは「普段できないことをすることができて、『こうなっているんだ』という発見もたくさんあった」と話す。将来の夢については、「パティシエ」とほほ笑んだ。

 同社の谷岡努さんは「子どものころの経験は大人になっても覚えているもの。当社では、基本のあいさつに力を入れている。何よりも楽しそうに取り組んでもらえたようなのでホッとしている。仕事に対して楽しいイメージを持ってもらえたら」と話す。

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