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宇部・万倉に「古民家カフェ 倉」-築120年家屋で地元野菜メーンのランチも

築120年の建物を刷新した「古民家カフェ 倉」

築120年の建物を刷新した「古民家カフェ 倉」

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 宇部・楠に5月23日、「古民家カフェ 倉(そう)」(宇部市西万倉、TEL 0836-67-0880)がオープンした。

「ごちSOUランチ」のメーンは肉か魚から選べる

 店舗面積約36坪で、席数は30席。運営は「楠むらづくり」で、同社が地元住民から借り受けていた複合施設「楠こもれびの郷」横の築120年の古民家を再生して開いた。施設内の農産物直売所「四季菜市」で販売している地元の野菜を使い、野菜メーンのランチとカフェを提供する。

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 ランチメニューは、14時まで1日限定30食で提供する月替わりの「ごちSOUランチ」(1,000円)、同メニューに野菜を入れたケーキやプリンなどのデザートとドリンクが付く「ごちSOUランチset」(1,300円)。約10品の料理を4皿に分けてコーススタイルで提供する。

 カフェメニューでは、同店用に「酸味を抑えたすっきりとした味わい」にブレンドしたというコーヒー(400円)やハーブティー(400円)、デザートと合わせた「cafeセット」(600円)などを用意。ワンドリンク制で、隣接するパン店「クルール」のパンなどをイートインで楽しむこともできる。

 昨年11月、同市が進める地域福祉拠点・ご近所福祉活動推進事業と地元作家の工芸品などを展示即売するギャラリーとしてオープンした同店。今回、万倉・楠など宇部北部地域の活性化と同施設内の回遊性向上などから、これまでの取り組みは継続したままカフェ営業を開始。施設内のレストラン「つづじ」との差別化を図るため、30~60代の女性をメーンターゲットにする。

 「地元の野菜を使って地域を元気にしたいという思いが根底にある。店内には、料理に使っており直売所で買うことができる野菜も展示する」と同社の河村美弥子さん。「地域の雇用の創出という面でも、地元の女性が調理する。『想』『奏』『創』の3つの『そう』でおもてなししていきたい。準備が整えば貸し切りで演奏会なども開いていければ」とも。

 営業時間は11時~17時。水曜定休。

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