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おのだサンパークで「宮崎物産展」-生マンゴーも登場、地鶏の炭火焼きも

おのだサンパークで始まった物産展で提供する生マンゴー「熟赤のしずく」

おのだサンパークで始まった物産展で提供する生マンゴー「熟赤のしずく」

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 山陽小野田のSC・おのだサンパーク(山陽小野田市中川6、TEL 0836-83-1389)で5月24日、「神話の里 宮崎物産展」が始まった。

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 ゆめタウン小野田と同SCを運営する小野田商業開発の共催。宮崎県内の企業が出張販売する形式で行う同展。同県内全域から17社が出店し「宮崎のうめもんじゃ(うまいもの)」をそろえる。

 会場には、生マンゴー「熟赤のしずく」(1,600円)や「マンゴーゼリー」(250円)、「日向のマンゴーロール」(1,680円)などのマンゴースイーツのほか、「宮崎肉巻きおにぎり」(300円)や「椎茸(しいたけ)屋が作ったキーマカレー」(450円)、「妻地鶏炭火焼」(500円)、都城茶や霧島黒豚などの精肉も提供する。

 期間中、日替わりイベントも実施。25日・26日には県産木を使った積み木で「からからつみき高積み大会」を行うほか、宮崎県のシンボルキャラクターの「みやざき犬」のステージイベントを開催。宮崎特産品が当たる抽選会への応募も受け付ける。

 宮崎県物産貿易振興センター・企画課の松下啓太さんは「県としても山口県内での物産展は初めてでは。宮崎は畜産が進んでおり、昨年は宮崎牛が『全国和牛能力共進会』で日本一の和牛にもなった。かんきつ系のフルーツからメジャーなマンゴーまで多彩に展示しているので、宮崎を身近に感じてもらえれば」と話す。

 ゆめタウン小野田の平田明寛店長は「今回の物産展は宮崎で頑張っておられる企業さんに出店いただいた。目玉はマンゴー。初日の出だしから、お客さまのハートはキャッチできていると感じている。この週末はイベントも盛りだくさんなので、ぜひ来店いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は9時30分~18時30分(最終日は17時30分まで)。今月26日まで。

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