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宇部・山陽小野田の酒販店でも「ボジョレ」解禁-予約で完売商品も

今年は「果実味が豊かな仕上がり」と縄田さん

今年は「果実味が豊かな仕上がり」と縄田さん

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 全国でボジョレ・ヌーボーが解禁となった11月21日、宇部・山陽小野田を中心に展開する酒販店「リカースペース太陽」(本社=山陽小野田市平成町)は特設コーナーで販売を開始した。

「国内で最も売れている」ボジョレも

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 同店が取り扱うのは、同店新登場の「ジャン・コルソン」(998円~)、「国内で最も売れている」(小野田本店の縄田晃司さん)という「ジョルジュ・デュブッフ」(2,380円)や「ローラン・デュコニョン」(3,180円)、「ハロキティ」(3,180円)などフルボトル15種類、ハーフボトル5種類。価格帯は880円~3,580円。

 今年は、同社が展開する全9店舗で合わせて約300ケースを仕入れ、10月から予約販売を開始。解禁日当日までに「エリックパルドン」や「パスカル・クレメン」など3種類が完売した。

 売れ行きの傾向は、「2,000円後半から3,000円台の商品がよく売れている。醸造家が造るワインや最高金賞を受賞したワインが人気」と縄田さん。同店ではボジョレ解禁に合わせ、チーズや生ハムを10%引きで販売して相乗効果を狙う。

 「今年のボジョレは果実味が豊かな仕上がりだと聞いている。県内の酒販店では当社が最も品ぞろえが豊富なのでは。手頃な価格からそろえているので賞味いただければ」とも。

 小野田本店の営業時間は9時30分~21時。そのほかの店舗は同店ホームページで確認できる。

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