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美祢に複合施設「ぽんぽこの里」-地元農産物販売や「ハーレー」展示も

「人が集う場にしていきたい」と園田さん

「人が集う場にしていきたい」と園田さん

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 美祢に複合施設「ぽんぽこの里」(美祢市大嶺町奥分、TEL 0837-54-2112)がオープンして2カ月がたった。オープン日は5月12日。

「ハーレー」好きが高じて展示も

 美祢市街地から下関・特牛(こっとい)、角島方面に向かう国道435号線沿いにオープンした同店。店舗面積は約70坪。地元農産物や土産品の販売、食堂や休憩スペースなどの機能を備える複合的な施設として、産業機械の保守などを手掛ける「そのだ工芸」の園田忠志さんが開いた。

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 5年ほど前から構想を持ち、2年間の準備期間を経た。きっかけについて、園田さんは「この地域も若者が年々いなくなり、昨年度末にはついに同エリアの桃木小学校が閉校になった。地元の活力が無くなっていく中で、人が集う場を作り地域を活性化させたいとオープンを決めた」と話す。

 農産物は、美祢産をメーンとする野菜約20種類をそろえるほか、テーブル席26席の食堂では「空揚げ定食」「自家製カレーうどん」(以上550円)や「ぽんぽこうどん」(580円)、「ざるそば」(400円)など約20種類のほか、「ソフトクリーム」(250円)や「サンデー」(300円)、「フロート」(400円)など約20種類のデザートメニューを用意。園田さんが大型バイク・ハーレーダビッドソンの愛好家であることから、店内ではバイクの展示やツーリングアイテムの販売も行う。

 オープンからこれまでの様子について「当店前の国道はドライブコース。特に週末は、広島や福岡など他県からや、周南や宇部、下関など近隣の市からの来客が多く、満車になることもしばしば。平日は近所の方が足を運んでくださり、ランチタイムには食堂は満席になる」と園田さん。

 「月に1度のペースで積極的に多彩なイベントを行っていく。今年12月からは冬限定のカキ小屋、来夏には当店近くの森に『カブトムシドーム』を整備して、季節ごとに楽しめる企画を提供できる施設にしていきたい。田舎の特色を生かしながら、地元の活性化を目指してがむしゃらに頑張りたい」と笑顔を見せる。

 今月27日には「ノスタルジックカー in ぽんぽこの里」として、トヨタ2000GTなどのクラシックカーが一堂にそろうカーイベントを開催する。

 営業時間は8時30分~16時30分(食堂は10時~15時)。木曜定休。

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