宇部にデイサービス「ファン・トゥ・ライフ」-平均年齢26歳の4人がU・Iターンで開設

「Fun to Life」の小西さん、山田さん、中村さん、柳澤さん、高橋さん(左から)

「Fun to Life」の小西さん、山田さん、中村さん、柳澤さん、高橋さん(左から)

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 宇部・西岐波に12月1日、リハビリ特化型デイサービス「Fun to Life(ファン・トゥ・ライフ)」(宇部市西岐波、TEL 0836-51-6665)がオープンした。

国道190号線沿いに開所した「ファン・トゥ・ライフ」

 国道190号線沿いの「中華料理店・萬盛(まんせい)」跡にオープンした同施設。東京からUターンした宇部出身の中村亮規さん(27)とIターンした佐賀出身の山田晃紀文さん(25)、東京出身の高橋聡さん(28)、沖縄出身の小西孝治さん(24)の4人が中心となって開設。日常生活の中で必要な動作のリハビリを中心にしたデイサービスを提供する。

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 中村さんと山田さん、小西さんは作業療法士、高橋さんは理学療法士の資格を持ち、東京の同じ病院介護施設に勤務していたところ意気投合し、リハビリ特化型デイサービスが全国的に少ないことから、中村さんの地元・宇部での開設にこぎ着けた。同所には看護士の柳澤祐子さんも常駐する。

 約60坪の施設内には、ランニングマシンや筋肉トレーニングマシンなど5台のトレーニング器具を導入したほか、上下可動式のテーブルを設置。介助設備を付けた浴室や畳、数センチずつ高さを変えた段差なども用意し、日常生活でのさまざまなパターンを想定した動作訓練を行う。

 「モットーは『楽しく』」と中村さん。「遊びの中でリハビリになるようなプログラムを組み、少人数制でほぼマンツーマンの専門的な指導をする。家族との連携を図り、住宅状況などを聞きながらリハビリを行っていく」と話す。

 山田さんは「メンバーそれぞれが思いとアイデアを出し合って形にしてきた。僕たちの若い力を全面に、リハビリの必要性や身体機能を維持する大切さ、体を動かす楽しさを利用者の方に伝えていきたい。仲間と協力しながら頑張りたい」と笑顔を見せる。

 利用対象者は要支援1・2と要介護1~5認定者。受け入れ人数は、午前の部・午後の部各10人。食事や実際の入浴は行わない。山口・阿知須から宇部・厚南のエリアを範囲に送迎も行う。

 営業時間は8時30分~11時30分、13時30分~16時30分。

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