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年末ジャンボ宝くじ 宇部「奇跡の売り場」初日に行列、当せん祈願の神事も

冷たい風が吹く中、約60人が行列を作った

冷たい風が吹く中、約60人が行列を作った

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 「年末ジャンボ宝くじ」が全国で一斉に発売された11月25日、「奇跡の売り場」と呼ばれる「宇部琴芝チャンスセンター」(宇部市常盤町1)では琴崎八幡宮(はちまんぐう)による祈願を行った。

神事の途中から小雨が降り始めた

 発売1時間前の9時、売り場担当者や早朝から並ぶ客と共に「安全祈願」「商売繁盛」を祈願した。おごそかな雰囲気の中、神事を執り行ったのは琴崎八幡宮の権禰宜(ごんねぎ)・白石治宣さん。祈願後には売り場担当者らで塩をまいて辺りを清めた。

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 神事を行うのは今回が初めて。提案したのは同売り場担当責任者。「私は宇部市出身なので幼いころから琴崎八幡宮に足を運んでいた。こうしたきっかけで宇部が元気になればとお願いしたところ、快く引き受けてくださった」という。

 2009年から3年連続で年末ジャンボ宝くじの1等当せんを出し、全国区で「奇跡の売り場」として有名になった同売り場。昨年の年末ジャンボ宝くじ発売最終日には1時間半待ちの行列ができたほど。今年のサマージャンボ宝くじでは2等(1,000万円)が出たものの、億単位の当せんは2012年のドリームジャンボ1等以降、出ていない。

 同売り場担当責任者は「過去10年間、山口県の売り場からは毎年必ず1等が出ている。今年はまだ出ていないので、今回の宝くじで1等が出ると信じている」と期待し、「オータムジャンボもおかげさまで完売した。この勢いに乗ってどんどん購入してほしい」と話す。同売り場には販売開始に合わせて急きょ新たな看板を設置した。

 9時過ぎから小雨がぱらつき、12月半ば並みの冷え込みの中、約60人が行列を作って販売開始を待った。一番客は、7時半から並んだという丸野昭太郎さんと上田直樹さん。2人は会社の同僚で、職場仲間のくじ券も合わせて300枚を購入した。「一番に来ると当たると聞いたので早くから並んだ。当たったら車を買いたい」と笑顔を見せる。

 北九州市八幡から足を運んだ福田豊喜さんは2年前から毎年初日に並んでいる。「毎年ここで夢を買っている。夢は秋の京都に1カ月部屋を借りて紅葉を楽しむこと」とほほ笑み、バラで50枚のくじ券を購入した。

 今年の年末ジャンボ宝くじの当選額は、1等=7億円、1等前後賞=1億5,000万円、2等=1,000万円。当選本数は、1等=27本、1等前後賞=54本、2等=540本。

 同時に販売する「年末ジャンボミニ7000万」は、1等=7,000万円、2等=100万円、3等=5万円。当せん本数は1等=190本、2等=1900本、3等=3万8000本。

 営業時間は10時~18時30分。価格は1枚300円。抽せんは12月31日に行われる。販売は12月22日まで。

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