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JR宇部新川駅で庵野秀明監督パネル展示 エヴァ新幹線運行に合わせ

JR宇部新川駅待合室の様子

JR宇部新川駅待合室の様子

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 JR宇部新川駅で12月15日、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明さんに関する企画展「アンノヒデアキノセカイ2015~エヴァ新幹線運行開始記念~」が始まった。主催は宇部市。

 JR西日本のエヴァンゲリオン新幹線運行開始に合わせて開く同展は、まちなかイベント広場活用事業の一つ。「庵野さんは宇部出身。エヴァ新幹線運行という大きなイベントがある時期に何かしたいと思い企画した。エヴァ新幹線利用者が宇部へ足を運ぶきっかけになれば」と同市広報・シティセールス課の明徳義和さん。

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 昨年11月29日から今年1月12日にかけて宇部ときわ公園内湖水ホールで開催した展示イベント「アンノヒデアキノセカイ」で使った展示物の中から「特に庵野さんの歴史が分かるパネル」を選び、同駅待合室に展示する。パネル13枚のほか、同新幹線のポスターや庵野さんの年表を設置。展示画像はカラー、グラウンドワークス、ガイナックス、スタジオジブリが提供。

 「エヴァンゲリオン新劇場版」には実在する宇部や美祢の景色を参考にして制作したカットがある。庵野さんが自ら撮影した写真を元にした11カットを集め、1枚のパネルにまとめたものも掲出する。

 展示初日は、同駅の待合室にある椅子に座り設置されたパネルを眺めながら乗車までの時間を待つ利用客の姿が見られた。明徳さんは「映像展示もやりたかったが、駅員のいない夜間が心配なので実現に至らず少し残念。昨年の展示の時には8115人が来場した。エヴァ新幹線を利用し、新山口駅や厚狭駅で下車した人たちが宇部に訪れて、中心市街地のにぎわいにつながれば」と期待を込める。

 「庵野さんが宇部出身だと知らない人もいるので、市民の皆さんにこの企画を通して知ってほしい。学生には『こんなすごい人が宇部出身、藤山中学校出身なんだ』と知ってもらい、夢を持ち頑張っていってほしい」と笑顔を見せる。

 展示は2016年1月31日まで。パネルの撮影は禁止。問い合わせは同課(TEL 0836-34-8122)まで。

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