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宇部ときわ公園が「ピカチュウの巣」と話題に 山口の商店街は「メッカ」

宇部ときわ公園に出現した「ポッポ」

宇部ときわ公園に出現した「ポッポ」

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 スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」旋風が全国で吹き荒れる中、広域山口・宇部圏でも、宇部ときわ公園にユーザーが集まるなど、ブームが広がっている。

宇部ときわ公園に集まる「ポケモントレーナー」

 街を歩きながらポケットモンスター(ポケモン)を集める同アプリ。ポケモンを捕獲するだけでなく、各所に設けられた「ポケストップ」で「モンスターボール」などのアイテムを入手したり、「ジム」では他のプレーヤーと対戦したりできる。

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 宇部ときわ公園では、配信直後から「彫刻がポケストップになっている」と野外彫刻展示場を中心に「ポケモントレーナー」が集結。園内で大量のポケモンが出現しているほか、「レア」と言われる「ピカチュウ」が高確率で出現することから、ユーザーの間では「ときわ公園はピカチュウの巣」と話題になっている。

 同園職員の浦田佳宏さんは「野外彫刻付近にポケモンが出現するといううわさがあり、若者の来園が増えている。夜間は特に大学生が多く、ポケモン探しをしている様子」と話す。

 市街地の真締川公園周辺でも、設置されている彫刻が「ポケスポット」であることから昼夜を問わず親子連れなどの市民が各スポットを巡りながらポケモンを捕獲している。

 山口市では中心商店街がポケモンの「メッカ状態」(原文ママ)だとツイッターで話題に。商店街内の店舗では、ポケモンを呼び寄せる課金アイテム「ルアー(お香)」を使って自発的にポケモンを呼び寄せる店舗も見受けられ、平日では「高校生・大学生がいつもより多く、明らかにポケゴーをプレーしている様子」(街づくり山口の宮野孝夫さん)。

 商店街近隣の約10社寺、県立美術館や県立山口博物館などが立ち並ぶパークロード、一の坂川周辺も「ポケスポット」になっており、先週末から人が人を呼び、プレーヤーが増加している。

 歩きながらのスマートフォン操作による事故も危惧されているが、宇部・山口の両警察署によると、「『ポケモン注意報』の発令の予定はなく、それによる事故も起きていない」という。

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