JR小野田駅周辺の居酒屋などで8月16日、バルイベント「せんほろ~1,000円でホロ酔い~」が始まった。主催は旧・小野田市の飲食店が所属する「小野田料飲店組合」。
同組合に所属する居酒屋、バー、スナックなど26店が参加する同イベント。3枚つづりのチケット(3,000円)を購入し、チケット1枚と引き換えに各店のメニューの提供を受けることができる。
メニューの内容は参加店ごとに異なり、「海老天ぷらセット+生ビール」(Jazz割烹 大津屋)、「焼きカレー+ビール」(communitiy cafe wakayama)など、店の特色を感じさせる「1ドリンク+おすすめの一品」「ドリンク2杯」などを用意する。
「ゆっくりと各店の良さを感じてもらいたい」(同組合の村岡治会長)と1カ月の期間を設け、市民をはじめ、市外からの来店、ホテル宿泊者の利用を見込む。
村岡会長は「小野田では新規出店が続いており、後押しにもなればと企画した。参加店舗は全て当組合が責任を持って薦められる店。この機会に気になっていた居酒屋や一見ではハードルが高いスナックへ入店し、店の雰囲気を感じてほしい」と話す。
「1日に1店ずつをじっくりと回るのもいいし、その日に3店を巡って楽しむのもいい。忘年会の店探しにもおすすめ。それぞれの使い方で小野田の夜を楽しんでもらえれば」とも。
参加店はホームページで確認できる。チケット販売場所は、小野田料飲店組合(Jazz割烹 大津屋)、小野田商工会議所、小野田オリエンタルホテル、セントラルホテル、鉄橋荘、パークイン山陽小野田など。問い合わせは同組合(TEL 0836-84-4317)まで。9月15日まで。