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山口市がJAL国際線で「観光ビデオ」上映 インバウンド客へ「クリスマス市」PR

「山口市で活動する人の思いを感じてもらいたい」と武知支店長(右)

「山口市で活動する人の思いを感じてもらいたい」と武知支店長(右)

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 山口市と日本航空(JAL)がコラボして10月1日、同社の国際線機内で「山口市観光PRビデオ」の上映を始めた。

 今年4月から同社が展開する、訪日外国人を地方へ呼び込む「JAL新・JAPAN PROJECT」の一環で、国内の地方の魅力を発信する動画を機内で上映する。

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 上映される路線は、ニューヨークやロサンゼルスなどの北米路線、ロンドンやパリなどの欧米路線を中心とする約40の国際路線。3カ月ごとにPRする地域を変え、第3弾の今回は、秋田県・宮崎県と共に山口市が紹介されている。

 動画は21分間で英語字幕付き。山口市が「日本のクリスマスの発祥の地」として毎年12月に行う観光キャンペーン「クリスマス市」にフォーカスし、国宝瑠璃光寺五重塔や常栄寺雪舟庭の美しい風景や、湯田温泉や重源の郷などの観光スポットのほか、四季のイベントを紹介。伝統工芸品「大内塗り」「萩焼」の職人の制作風景も映し、県全体の見どころも盛り込んだ。

 今回のプロモーションは、JAL山口支店(宇部市沖宇部、山口宇部空港内)が2011年から毎年冬に「山口」の名を付けた航空券を発行し、同市への観光需要を喚起してきた縁から実現。武知眞一支店長は「クリスマス市実行委員会の方の『山口を盛り上げたい』という熱い思いに胸を打たれた」と話す。

 「私自身、『クリスマス市』のイベントに毎年足を運び、地元との交流も大切にしてきた。5年目の節目で新たな展開につなぐことができ、感慨深さがある。山口市の魅力発信はもとより、地元で活動している方々の思いも海外に伝えたい」とも。

 同ビデオの上映は12月31日まで。