JR小野田駅前の居酒屋「地産馳走 飛寅（ひとら）」（山陽小野田市日の出3、TEL 0836-39-8811）が10月30日、ディスコイベント「ハロウィーン ディスコパーティー」を開く。

DJブースを設けた店内はこんな感じ

　同店が1周年をきっかけに今春から始めた、3カ月に1度開催するクラブイベントの一環。今回はハロウィーンに合わせ「40～50代のミドルエージに遊ぶ場所を提供したいと、一夜限りのディスコイベントを思いついた」と店主の高木祐太朗さん。

　当日は、店内に「なんちゃってな感じのミラーボール」（高木さん）とDJブースを設置。キャンドルの明かりのみで行うほか、高木さんが自らDJとなり、4時間半にわたって1980年代の「リック・アストリー」やカイリー・ミノーグさん、「デッド・オア・アライヴ」など多彩なミュージシャン、ジャンルからヒットチューンを中心に選曲する。

　「当時を思い出してもらい、ボディコンでの参加も大歓迎。『健康的に帰れる時間』には終える予定（笑）。1カ月ほど前から告知しているが反響がよく、盛り上がることは間違いないと確信している」と高木さん。

　参加料は3,000円。ドリンク3杯と唐揚げやスナックなどの軽食が付く。「ボディコン」を着用するか仮装してきた参加者は、参加料を1,000円引きする。入退場は自由。

　高木さんは「定休日を活用して独自のイベントを行うことで、他店とは異なる特色を出していきたい。今後も大人が楽しんで遊べる機会も提供していきたい」と笑顔を見せる。

　開催時間は18時～22時30分。