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宇部井筒屋で「秋の北海道物産展」 日替わりで「スイーツリレー」も

海産物を中心に販売する「大幸フーズ」のブース

海産物を中心に販売する「大幸フーズ」のブース

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 宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で10月26日、「秋の北海道物産展」が始まった。

イートインで食べられる「函館 味噌ラーメン」

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 毎年春と秋に行われる恒例の物産展。札幌を中心に、函館、帯広、小樽など道内から約20社が出店。「勢いのある若手の店舗」や「こだわりの強い老舗店」が自慢の商品を販売し、人気ブランドのスイーツを限定数でそろえる「日替わりスイーツリレー」や「ご奉仕品」も用意する。

 会場では、海鮮をふんだんに盛り込んだ「海鮮弁当」(北海工房、1,782円)や「ホタテ串焼き」(フードバーこもる、500円)、手作りの工程や原料にこだわった「社長のいか塩辛“極”」(布目、1,296円)、鮮やかなブルーの発泡酒「流氷ドラフト」(網走ビール、535円)、「甘汐時知らず鮭切り身厚切」(大幸フーズ、1,080円)などを販売。

 スイーツは、同展初出品の「スイートポテト特大」(しらおい菓子工房まいこ、1,512円)や「こな雪濃厚チーズケーキ」(J.sweets、1,026円)、十勝産のブランドイチゴ・銀龍を使った「いちごソフト」(ルーキーファーム、540円)のほか、有名ブランド「ROYCE’(ロイズ)」や「六花亭」などの人気商品がそろう。

 イートインスペースでは、帯広のレストランMARUGOが北海道産牛の「サーロインステーキ」(1,944円)や「ヒレステーキ」(2,700円)などを提供。今回初登場した函館のラーメン響は、「函館 塩ラーメン」(780円)と「函館 味噌ラーメン」(850円)を販売する。

 1階には、初企画の特設スペース「どさんこショップ」を設けた。観光土産品や大手菓子メーカーの北海道限定商品など100アイテム以上をそろえ、より若い世代の来店を見込む。

 同店アシスタントマネジャーの松村剛治さんは「イートインを目玉に、秋冬らしいチョコレートのスイーも多く並ぶ。1階には手頃な価格で話題性のある菓子が集結した。商品を購入するだけでなく、お店の人と交流できることも物産展の醍醐味(だいごみ)。こだわりを持つ出店者の思いにもふれてほしい」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~18時30分(最終日は16時閉場)。11月1日まで。

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