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おのだサンパークに企業内保育園 SC内の歯科医院が開園

「口腔や歯に関するアドバイスも行っていきたい」と八丁理事長

「口腔や歯に関するアドバイスも行っていきたい」と八丁理事長

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 おのだサンパーク(山陽小野田市中川6)内に6月26日、企業内保育園「Peach treeピーチツリー」(TEL 0836-38-8322)が開園した。

施設内にはたくさんの「ロディ」

 企業内保育園は、育児中の従業員用に事業所内やその近辺に設ける保育施設。同園は市内初の企業内保育園で、国が取り組む「企業主導型保育事業」の助成制度を活用して、同SC内の歯科医院「オレンジ歯科」が運営する。

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 対象年齢は0歳10ヵ月~3歳未満。定員は12人。同院やその契約企業、同SCに勤める従業員が利用できるほか、地域住民が申し込める地域利用枠を設ける。園内には林禎雄施設長と保育士5人、調理師1人が常駐し、同院職員もサポートする。

 同園は、少人数制で一人一人と密接に関わりながら、個性や発達に合わせた保育を行うほか、常用玩具「ロディ」を使った親子ヨガや、衛生士による口腔チェックと集団歯ブラシ指導など、歯科医院が運営する園ならではの特色を打ち出す。

 医療従事者に占める女性の比率は増加傾向にあり、出産や育児といったライフイベントを考慮した働きやすい環境づくりが課題となっており、同院も8割以上が女性職員だという。今回の開園の目的は、女性職員の活躍推進や長期就労、子育てを理由に歯科医院を退職した人の再雇用など。

 同院の八丁裕次理事長は「育児をする女性が継続して働ける環境を整備すれば、仕事にも専念しながら充実した生活を送ることができ、企業はマンパワーを得ることができる。預かる子どもたちを家族のように見守っていけるように保育スタッフの質の向上に努めたい」と話す。

 八丁理事長は現在、山口や福岡で6医院を展開しており、「福岡で働く職員からも企業内保育園の開園に対して強い要望がある」という。「育児を頑張っている職員や、いずれ母親になる職員のため、ここをモデルに各所で施設を拡充していければ」と笑顔を見せる

 開園時間は7時~20時。日曜・祝日休園。保育料は0歳児=月額3万5,900円、1・2歳児月額=3万5,700円(給食費、おやつ代、紙オムツ代を含む)。

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