サッカーJ2のレノファ山口FCが10月7日、ホームスタジアム「維新百年記念公園陸上競技場」(山口市維新公園4)で名古屋グランパスと対戦する。
レノファは前節、アビスパ福岡との「隣県対決」に1-2で敗戦。順位は21位から変わらず、20位のツエーゲン金沢との勝ち点差は「6」となっている。
対する名古屋は2連勝中で現在4位。前節は岐阜を相手に6-2で圧勝。1シーズンでJ1リーグ復帰を目指している強豪だが、今季の前回対戦(第9節、4月22日)では2-0でレノファが勝利した。
三幸秀稔選手は「前回の対戦で僕たちが勝っているからこそ、相手は前掛かりになって攻めてくると思う。その裏をかくことができるように、いろいろな想定をして準備している。緩急を使った攻撃ができれば」と話す。
カルロス・マジョール監督は「名古屋には良い選手がそろっている。今節で重要となるのは、中盤を制すことができるかどうか。前節の課題を修正して試合に臨みたい」と気持ちを引き締める。
当日は、「ホームタウンサンクスデーブース」に光市が出店し、同市のご当地所属選手・加藤大樹選手とコラボしたポン菓子や、「河村醤油(しょうゆ)」(光市浅江6)の「しょうゆ焼きそば」を販売して同市をPRする。会場には飲食ブース「グルメガーデン」や、エア遊具「レノ丸ふわふわ」も登場する。
15時キックオフ。イベントや販売は11時~。