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湯田温泉に「立ち飲み居酒屋 ドラム缶」 サクッと「せんべろ」、中国地方初出店

ドラム缶で立ち飲みできる倉庫のような店内

ドラム缶で立ち飲みできる倉庫のような店内

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 山口・湯田温泉の湯田第一ビル1階に1月23日、「立ち飲み居酒屋 ドラム缶」(山口市湯田温泉3、083-923-0022)がオープンした。

うわさの「ホッピーセット」など豊富なメニュー

 1,000円でべろべろに酔える「せんべろ」の価格設定をする同店。東京に本社を置く「ドラムカンパニー」が関東や関西を中心にフランチャイズ運営し、全国で25店舗目。中国地方には初出店となる。

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 ラムネサワーやハイボール(以上250円)などのドリンクを200円台から提供するほか、だし巻き卵や唐揚げ(以上150円)といった定番メニューも安価に設定。首都圏を中心に人気の「ホッピーセット」(400円)も提供する。

 「『せんべろ』を山口にも定着させたい」と大島久治店長。広島出身の大島さんは、人材派遣会社勤務時代に山口に転勤後、派遣業で独立。山口に来て4年目で「湯田にもっと気軽に飲めるところを」と飲食業へ業種転換。「安くサクッと立ち飲みできる」店の形態を模索し、出店にこぎ着けた。

 「倉庫の中のドラム缶で飲むような大衆っぽさ」にこだわる店内には、6本のドラム缶を設置。立ち飲み形式を生かし、知らないお客さん同士でも自然と相席して会話が弾むのを期待している」と大島店長。

 「自分ならどんな店で飲みたいかを考えた。ビルの1階に出店したのも、『入りやすい』大衆的な店を目指したため。1,000円でサクッと飲んで『2軒目への勢い』がつくと、他のお店もにぎわい、湯田全体のにぎわいにもつながる」とも。

 営業担当の本多裕行さんは「これを機に山口にも『せんべろ』の文化が浸透してほしい。初対面のお客さん同士の交流にもつながり、地域の流れも変わってくるのでは」と期待を寄せる。

 オープン初日には、うわさを聞き付けた多くのビジネスマンなどが来店し、交流の場としてもにぎわった。大島店長は「取りあえずの『待ち合わせの場所』としても気軽に利用してほしい。普段なかなか飲みに出られない人も、1,000円を握り締めて駄菓子を買うような感覚で来てもらえれば」と笑顔で話す。

 営業時間は17時~翌2時。

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