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山口・駅通りの「福々廊」が10周年 「おばんざいランチ」営業メインに

「福々廊」で提供する「おばんざいランチ」

「福々廊」で提供する「おばんざいランチ」

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 山口・JR山口駅近くの飲食店「福々廊(ふくふくろう)」(山口市駅通り2、TEL 083-995-2929)が、4月10日に10周年を迎えた。

ランチ営業を始めた「福々廊」

 約40年続いた旅館を改装し、居酒屋「かくれ厨房(ちゅうぼう) 福まろ」(同駅通り2)の系列店として2009年にオープンした同店。地元出身の料理長・平岡芳明さんらが家族で経営する。「細い路地を通るようなイメージ」の店内には個室をメインに約40席を設け、落ち着いた雰囲気にこだわる。

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 オープン当初は焼き鳥居酒屋だったが、飲酒人口の減少傾向などを受け、昨年からコース料理をメインに方向転換。10年の節目ということもあり、4月3日からは平岡さんが「もともとやりたかった」というランチ営業を始め、夜は予約制のコース営業のみに変更した。

 ランチタイムには、メインの肉・魚料理に家庭的なおかず「おばんざい」5点、雑穀ご飯、汁物などが付く「福々廊のおばんざいランチ」(1,280円)や、「秋川牧園」(山口市仁保下郷)の無投薬飼育鶏を使う「若鶏のももの唐揚げランチ」(1,480円)など「ヘルシーだがボリューミー」な料理を提供。

 タピオカドリンクやデザートセットも用意するほか、夜にはアルコールと合わせて楽しめるコースメニュー(2,800円、要予約)も提供。

 「あっという間だが濃い10年間だった。駅前を通る人も年々少なくなり、店の入れ替わりも激しい山口市内ではあるが、幅広い方に愛されてきたのだなと実感する。提供するものは変わったが、居心地の良さは変えずに、家族連れや女性にも親しんでいただいている」と平岡さん。

 「今後は少しずつメニューも増やしていき、SNSなども活用して広くPRしたい。『フィーリング』を大切に、これからも居心地の良い、温かい店づくりを目指したい」とも。

 営業時間は11時~14時30分、18時~21時30分。

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