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宇部で七夕の夜7時7分に「水辺で乾杯」 全国一斉開催、バルイベントも

「おしゃれな大人の時間を演出するが、家族連れでもノンアルコールでも歓迎」と山田会長(写真右)

「おしゃれな大人の時間を演出するが、家族連れでもノンアルコールでも歓迎」と山田会長(写真右)

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 全国の水辺で一斉に乾杯するイベント「水辺で乾杯2019」が7月7日夜7時7分、ヒストリア宇部(新天町1)横の新川橋で開かれる。主催はまじめ川ミズベリング実行委員会。

会場となる「新川橋」

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 市民・企業・行政が三位一体となって日本の水辺の新しい活用の可能性を創造する「ミズベリング・プロジェクト」の一環。2015(平成27)年に始まり、2017(平成29)年は全国234カ所、約15000人が参加した。

 宇部は昨年初めてエントリーしたが、平成30年7月豪雨に伴って開催を自粛。今回は日曜開催のため、乾杯時刻の前後1時間に飲食イベント「まじめがわバル」を催し、真締川周辺のにぎわい創出を狙う。

 当日は、平坦な新川橋の上にテーブル席60席を設け、缶詰めを炭火で温めて味わう「缶詰バー」(1個150円~)、「焼きマシュマロ体験」(5個100円)を行うほか、おつまみ(100円~)やドリンクを販売し、七夕らしくササや短冊も用意する。統一した雰囲気を演出するため、来場者には青い服や小物の着用を呼び掛ける。

 想定来場者数は300人。同実行委員会の山田節子会長は「宇部では初めて夜に開くミズベリングイベント。歴史のある照明が照らす真締川も趣があると思うので、新しい魅力を発見しながら夕涼みを楽しんでほしい。乾杯した後は周辺の居酒屋などにも足を運んでもらえれば」と笑顔を見せる。

 開催時間は18時~20時。飲食物の持ち込み可。当日14時に雨が降っている場合は中止。問い合わせは山田会長(TEL 090-5266-1532)まで。

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