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宇部・琴崎八幡宮で「風鈴まつり」 昨年話題で「風鈴掛け」倍増、涼音で暑気払い

今年も琴崎八幡宮の参道に、トンネル型の「風鈴掛け」が設置された

今年も琴崎八幡宮の参道に、トンネル型の「風鈴掛け」が設置された

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 涼やかな音色で暑気を払う「納涼 風鈴まつり~心に残る夏に~」が7月20日、宇部の琴崎八幡宮(宇部市上宇部大小路、TEL 0836-21-0008)で始まった。

「縁結びの樹」の近くには、昨年奉納された風鈴を吊るす「風鈴掛け」を設置

 参道に設けた幅2.4メートル、高さ2.5メートルの「風鈴掛け」に風鈴を飾って涼を呼ぶ企画。昨年に次ぐ2回目の開催で、現在は「飾り風鈴」200個が澄んだ音色を響かせている。

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 昨年は、フォトジェニックな風景が話題を呼び、「想定以上」に参拝者が増えて長さ3メートルの風鈴掛けに収まりきらない事態になったため、今年は倍の長さを用意した。昨年奉納された風鈴を社務所や「縁結びの樹」付近に吊るし、神社内で最大約2000個の風鈴が揺れる見込み。

 参拝者は「祈願用風鈴」を10種類から選び、願いを書いた短冊と合わせて取り付ける。祈願用の風鈴の初穂料は、陶製で蛍光塗料を塗った「夜行風鈴」が500円、「硝子(がらす)風鈴」が1,000円。社務所では「お持ち帰り専用」として、大きいサイズの夜行風鈴(800円)、金属製の「南部鉄風鈴」(2,000円)を加えた14種類を頒布する。

 松永賢治権禰宜は「言葉に力が宿ると言われるように、音にも『音霊(おとだま)』があり、神事などで使う鈴や鐘の音色は邪気をはらい清める意味を持つ。風鈴の音にも目に見えない働きがあるのでは」と笑顔を見せる。

 8月1日から15日までは「茅の輪」を設置するほか、令和改元を記念して夜間は竹灯籠の点灯を予定。「盆を中心に、帰省客にも楽しんでほしい」とも。

 社務所の受け付け時間は8時30分~18時。9月8日まで。

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