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山口宇部空港で「エアポート・イルミネーション」点灯 空の玄関口華やかに

ロビーで輝く巨大クリスマスツリー

ロビーで輝く巨大クリスマスツリー

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 山口宇部空港のイルミネーションイベント「エアポート・イルミネーション」が11月16日、点灯した。主催は山口宇部空港ビル。

クリスマスツリーの前で歌う園児たち

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 空港を身近に感じ、楽しんでもらおうと平成25(2013)年に始まった取り組み。今年は、イベント広場に1000球のLEDライトによる装飾と光るボールを設置。国内線旅客ターミナルビル前に1万3000球のLEDライト、2階ロビーには約5メートルのクリスマスツリーを設置する。

 初日に行われたクリスマスツリー点灯式では、たちばな幼稚園(今村南1)の園児たちによる歌やダンスのほか、山口宇部空港ハンドベル同好会「Sky Bell Twinkles」のハンドベル演奏などが行われ、2階ロビーが埋まるほどの多くの観客が訪れた。

 山口宇部空港ビルの原田隆大さんは「昨年まではオーナメントがメインだったクリスマスツリーを今年はLEDライトで輝くものにしている。イベント広場の光るボールと合わせ、時間とともに変化するライトの色を楽しんでもらえたら」と話す。

 同イベントは宇部市の冬のイルミネーションイベント「光の街UBE2019」にも参加しており、期間限定で運行する「イルミネーションバス」を使えば、同空港のほか、ときわ公園、中央街区公園、勤労青少年会館、ヒストリア宇部の5会場を巡りイルミネーションツアーを楽しむことができる。

 点灯時間は17時~21時30分。1月5日まで。

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