「潮彩市場防府」で初のGWイベント-マグロ解体実演など

三田尻港を見渡せる「潮彩市場防府」2階の交流ひろば

三田尻港を見渡せる「潮彩市場防府」2階の交流ひろば

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 防府・新築地町の水産総合交流施設「潮彩市場防府(しおさいいちば・ほうふ)」(防府市新築地町、TEL 0835-28-2100)で5月3日より、ゴールデンウィークイベント「潮彩祭り」が開催される。

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 今年3月のオープン以来、初めてのイベント開催となる。2階の交流ひろばをメーン会場に、鯛めしおにぎりのプレゼント(14時~、先着200人)、おさかなお絵かき(10時30分~15時30分)、ウルトラクイズ(11時30分、15時)、魚の模擬競り(16時30分~)などを開催。3日10時からは、マグロ解体ショーによるブロック販売や試食、重さ当てゲームなどが行われ、マグロ1匹がまるごとさばかれる。

 同施設は、地元で水揚げされた鮮魚を中心に、塩干物や加工品などを対面方式で販売し、食堂やレストランなど飲食店も備えた施設。この1カ月に訪れた来場者数は約10万人で、当初の目標を超え好調な滑り出しだという。

 同施設の灰原光二運営事務局長は「地域密着の還元イベントにしようと、企画を考えた。子どもたちにたくさん来てもらい、魚の施設なので、魚を見て知ってほしい」と話している。

 営業時間は8時~18時(食堂=6時~20時、レストラン=11時~21時)。5月6日まで。

防府に水産総合交流施設「潮彩市場」-瀬戸内海の新鮮な魚を販売(山口経済新聞)潮彩市場防府(©マルニ)

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