サッカーJ2の「レノファ山口」(山口市赤妻町、TEL 083-941-6792)が5月13日、パートナー企業向けに新プロジェクト「ぶちカツ!!~SHARE SMILES~」を発足した。
新型コロナウイルスの影響で2月下旬から公式戦を中断しているこの時間を少しでも活用してもらおうと株主やオフィシャルパートナー、クラブサポーター、応援うちわサポーターなどの企業に向け取り組む。
事業部の藏本章太さんは「いつもご支援をいただいているパートナー企業に今だからこそできる恩返しをしたいと4月下旬から準備を進めてきた」と話す。
プロジェクト第一弾として同日から、パートナー企業の情報を公式ツイッターで発信を開始。各企業の商品やサービスなどを紹介している。
第二弾は、テレワークやウェブ会議などで使える「バーチャル背景画像」の作成。レノファのロゴとパートナー企業のロゴを組み合わせたオリジナルのバーチャル背景画像を作成して提供する。画像を使うと監督や選手が試合後に行う記者会見のように見せることができる。
藏本さんは「大変な状況ではあるが、社会貢献という当社のミッションは変わらない。今後もウェルネス(健康・幸福・笑顔)に資するさまざまな取り組みを展開していきたい」と話す。