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山口の助産院「赤ちゃんのほっぺ」が新築移転 より機能的な助産院目指す

「助産院・産後ケアハウス 赤ちゃんのほっぺ」の江藤美知子院長

「助産院・産後ケアハウス 赤ちゃんのほっぺ」の江藤美知子院長

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 山口の「助産院・産後ケアハウス 赤ちゃんのほっぺ」(山口市大内長野、TEL 083-929-3336)が7月6日、移転オープンした。

「赤ちゃんのほっぺ」の外観

 院長は、助産師の江藤美知子さん。32歳の時に第5子を出産時に「お世話になった助産師」の姿に憧れ、分娩(ぶんべん)台の上で自身も助産師になることを決意。専業主婦で子ども5人を育てながら、36歳から免許取得のために学校に通い40歳で免許取得。卒業後は地元病院と助産院に勤務し、2011(平成23)年11月に助産院「赤ちゃんのほっぺ」を開院した。

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 これまで助産院では、妊婦検診やお産介助のほか、母親向けの講座や育児相談、イベントなども行ってきた。運営していく中で、より幅広く、社会事業としての活動や母子支援活動をしていきたいと感じ、今年の3月末に江藤さんが代表理事を務めるNPO法人「ほっぺこどもの森」を設立。より機能的な助産院にしたいと今回の新設移転に踏み切った。

 建物は2階建てで、1階には診察室(1室)のほかに、以前にはなかった待合室(1室)やイベントでも使用できる広い部屋(1室)、入院食のほかにイベントなどで食事を作って提供できるように業務用の台所(1室)を設置。2階に和室の個室部屋(2室)、分娩室(1室)、シャワー室(1室)や沐浴(もくよく)室(1室)を設ける。

 江藤さんは「自分自身が子育て中に多くの方に支えられてきたことに心から感謝したい。今度は自分が支える側になって恩返しできるよう、皆さんの命と心のよりどころになる助産院にしたい。助産院で出産したかどうかにかかわらず、母親が家庭内や社会で自分らしさを大切にし、笑顔で過ごせるイベントや活動の場を提供できれば」と笑顔を見せる。

 開院時間は9時~18時。日曜・祝日定休(完全予約制)。

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