買う

宇部・永山本家酒造場、オンラインで「酒蔵びらき」 事前に宅配した限定酒で乾杯

「桜を感じる限定酒と地元グルメを自宅で楽しんで」と永山社長(提供写真=永山本家酒造場)

「桜を感じる限定酒と地元グルメを自宅で楽しんで」と永山社長(提供写真=永山本家酒造場)

  • 50

  •  

 宇部の酒蔵「永山本家酒造場」(宇部市車地、TEL 0836-62-0088)が4月4日、オンライン配信で「酒蔵びらき」を行う。

蔵びらき限定酒

 地酒「貴」で知られる同社が、その年の酒の完成を祝い花見の時期に合わせて行う恒例イベント。2019年には千人以上が来場した人気のイベントだが、今年は初めてオンラインで実施する。

[広告]

 杜氏(とうじ)でもある永山貴博社長は「春のイベントとして毎年楽しみにしていただいている蔵開きをなんとかして行えないかと準備を進めてきた。新しい生活様式に合わせたこのやり方なら楽しんでもらえると思う」と話す。

 参加者は、蔵びらき限定酒や地元の特産品がセットになった「蔵開きセット」(レギュラーセット3,000円、プレミアムセット6,000円、スペシャルセット8,000円)を事前にホームページで購入して申し込む。前日までに自宅にセットが届き、当日はオンライン会議ツールZoomを使用し、参加者全員で乾杯をする。

 乾杯後は、オンラインで酒蔵ツアーや蔵人、生産者へのインタビューのほか、たましげ琴製作所(船木)・玉重智基さんによる琴の演奏や万倉二ツ道祖(ふたつさや)地区に約260年前から伝わる伝統の「岩戸神楽舞」も行われる。

 当初は募集人数を50人にしていたが、申し込みが多かったため80人まで増やした。申し込みはホームページで受け付ける。3月26日締め切り。

 蔵びらき限定酒の味わいについて、永山社長は「生もと造りによる心地良い酸味と、芳醇(ほうじゅん)でほんのり甘酸っぱい味わい。桜をイメージした納得のいく限定酒ができた」と胸を張る。

 同商品の購入は、ECサイトのほか、市内の酒屋6店でも購入が可能。「松原酒店」(東本町1)、「篠澤酒舗」(西中町8)、「糸永酒店」(厚南北1)、「すむら酒店」(中村3)、「地酒のフルマツ」(五十目山町6)。720ミリリットル1,980円で3月29日出荷予定。

 永山社長は「宇部のおいしいものと酒を存分に味わいながら、日曜をのんびり過ごしてもらえたら。酒蔵を知ってもらい、触れ合い、そして味わう『酒蔵ツーリズム』で、文化や歴史についても合わせて興味を持ってもらえたらうれしい」と話す。

 開催時間は13時~16時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース