サッカーJ2・レノファ山口FCが4月7日、今季初めて練習を一般公開した。
練習の一般公開は昨年11月12日以来、約5カ月ぶり。同日、県立おのだサッカー交流公園(山陽小野田市)で行われた練習には、ファン・サポーター100人が見学に訪れた。
会場の入り口で検温と手指の消毒や、マスクの着用などの感染症対策を実施。今後は、4月13日と同28日にも練習の一般公開を予定する。
レノファ広報部の冨島勲さんは「まだコロナが終息したわけではないが、状況を見ながら少しずつ皆さんに見てもらえるようにしていきたい。まだファンサービスはできないが、普段の選手の様子も見てもらって試合以外でもレノファを楽しんでもらいたい」と話す。
チームは現在、1勝3敗2分の勝点5で順位は20位。週末の4月10日にはアウェーで東京Vと対戦する。会場は「味の素スタジアム」(調布市)。試合は16時キックオフ。