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山陽小野田で「スマイルチケット」利用したスタンプラリー 飲食店など70店参加

「この機会に市内の店を積極的に利用してほしい」と江田組合長

「この機会に市内の店を積極的に利用してほしい」と江田組合長

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 山陽小野田市内の飲食店などで10月1日、「使って応援!使ってお得!スマイルチケットスタンプラリー」が始まった。

スタンプラリー参加店一覧

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 主催する山陽小野田料飲組合に所属する飲食店48店舗と、共催の小野田駅前商連に所属する小売店や飲食店など22店舗の計70店舗が参加。山口東京理科大学の第2食堂も対象に加える。

 対象の店舗で山陽小野田市から発行された「スマイルチケット」を使用するとスタンプがもらえ、10個集めると商品券が当たる抽選に応募できる。特賞は5万円分、1等1万円、2等5千円、3等3千円で計81人に当たる。

 江田方志組合長は「スマイルチケットは昨年も発行されたが、専用券をどこで使っていいか分からないという声もたくさん耳にした。それを受けて、今年はスマイルチケットを有効利用してもらいたいと思い、スタンプラリーを企画した。この機会に市民の皆さまに市内の店をたくさん利用してほしい」と話す。

 スタンプラリーの台紙は各店舗に設置する。参加店舗の全てで「専用券」と「共通券」が使用でき、専用券1枚(500円分)につきスタンプ1個、共通券1枚(同)につきスタンプ2個を押す。スナックなどの5店舗に限りスタンプが2倍になる。

 江田組合長は「コロナ禍で地元の飲食店や小売店などの小規模事業者は苦しい状況が続いているが、街のにぎわいをなくしてはいけないという思いで各店が頑張っている。外食や外出が悪いことのように報道されてしまうが、きちんと対策をしている店ばかりなので安心して利用してほしい」と呼び掛ける。

 11月30日まで。参加店舗は山陽小野田料飲組合のホームページから確認できる。

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