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山陽小野田の農場「花の海」でヒマワリ100万本咲き誇る

満開を迎えた花の海のヒマワリ

満開を迎えた花の海のヒマワリ

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 山陽小野田の季節体験農場「花の海」(TEL 0836-79-0130)で現在、ヒマワリ畑が満開の見頃を迎えている。

第2弾のヒマワリ畑

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 昨年同様に2ヘクタールの敷地に100万本のヒマワリを栽培している同園。長い期間楽しめるように種まきの時期を4回に分け、第1弾が7月20日ごろに開花。今週末にかけて第2弾と第3弾が満開を迎え、第4弾のヒマワリは8月15日ごろまで楽しめるという。

 同園総合交流部の金子陽平部長は「今年は梅雨が短く、日照時間が長かったためしっかりと成長し、とてもきれいに咲いてくれた。大人の身長かそれ以上の背丈まで伸びたヒマワリもあり、畑の中に入るとヒマワリに囲まれているようで圧巻」と話す。

 ヒマワリ畑の中は迷路のような遊歩道になっており、8月6日~8日の3日間はスタンプラリーを実施する。畑内にある3カ所のスタンプを全て集めた人にミニソフトクリームを進呈する。

 園内ではブルーベリー狩りも提供。現在は「ブライトウェル」「マル」「ラヒ」の3品種が食べ頃を迎え8月7日ごろまで楽しめるという。食べ放題で、料金は、大人(中学生以上)=1,100円、小学生=900円、幼児=700円、3歳未満無料。同園内のレストラン「いたりあん食堂」ではブルーベリーを使ったスイーツも提供している。

 金子部長は「当園は季節を感じることができる『季節体験農場』。ヒマワリやブルーベリーは、暑い夏だからこそ体験できること。ここに来て、今しかできない体験で楽しんでもらえれば」と話す。

 開園時間は10時~17時(土曜・日曜・祝日は9時30分から)。いたりあん食堂の営業時間は11時~15時。

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