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山口きらら博記念公園で「クリスマスイベント」 開園20周年記念、マルシェなど

「きららで楽しいクリスマスを過ごしてもらえたら」と今井さん

「きららで楽しいクリスマスを過ごしてもらえたら」と今井さん

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 イベント「きららファンタジークリスマス 20thanniversary」が12月24日・25日の2日間、山口きらら博記念公園(山口市阿知須)で開かれる。

会場の山口きらら博記念公園

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 2002(平成14)年に「山口県立きららスポーツ交流公園」としてオープンした同園20周年を記念して開く同イベント。会場を「マルシェエリア」「スポーツ体験エリア」「パフォーマンスエリア」「キッチンカーエリア」と大きく4つのエリアに分けて実施する。

 20周年に当たり、重森一訓副支配人は「多くの皆さまに日々利用していただくことで迎えることができたと思っている。今後、30年、40年と続き、誰もが楽しめる公園であり、山口県のシンボルとして存在し続ける公園を目指していきたい」と話す。

 目玉企画として、24日には「きららスカイランタン2022~夜空に浮かぶクリスマスツリー~」と題し、ドーム内に赤・緑・青・橙の4色のバルーンランタンを打ち上げて「クリスマスツリーのイルミネーション」を演出する。ランタンの打ち上げは公式サイトからの事前予約が必要で、打ち上げエリアにはランタン1個につき1家族または1グループ4人まで入場可能。ランタンの価格は1個3,500円。先着200人限定。

 マルシェエリアでは「きらら青空マルシェ」と題して、県内のハンドメード作家約30組が両日出店し、ハンドメードやワークショップのブースが並ぶ。パフォーマンスエリアでは、阿知須中学校吹奏楽部の演奏や、マジシャン、大道芸人などによるパフォーマンスでイベントを盛り上げるほか、スポーツ体験エリアでは、山口県レクリエーション協会に協力を得て、モルックやスポーツチャンバラなど6種類の「ニュースポーツ」を体験できるようにする。

 ドーム外周辺のキッチンカーエリアでは「せとうちキッチンカーマルシェ in きらら」と題して、瀬戸内海を囲む各県から両日30台以上のキッチンカーが集結する。

 25日の10時~15時は、25メートルプールを無料開放。プールサイド周辺では山口どこでも紙芝居による紙芝居など子どもが楽しめるプログラムを用意する。

 同イベントを担当する今井崇人さんは「イベントが盛りだくさんなので、キッチンカーでのご当地グルメや、大切な人や自分への贈り物を選ぶなどそれぞれに楽しんでほしい。冬のきららで思い出を作ってもらえたら」と来園を呼びかける。

 開催時間は、24日=10時~19時、25日=10時~16時。イベント内容によって開催時刻が異なる。

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