ハンドメードとマルシェのイベント「やまぐちハンドメイドパーティー」が2月25日・26日、「やまぐちリフレッシュパーク」（山口市大内長野）内サブアリーナで開かれる。

　主催は、山口を中心にハンドメード作家として活動する八木瞳さん。開催のきっかけについて、八木さんは「これまで作家としてさまざまなイベントに参加してきた経験から、自分自身でもイベントをやってみたいという思いがあった。構想自体は2019年にはあったが、コロナ禍で開催できない状態だった。 規制が緩和されてきたことから今回、開催に踏み切った」と話す。

　当日は、サブアリーナ内に「ハンドメード」「フード」「ワークショップ」のブースを設けるほか、サブアリーナ前にキッチンカーブースを設け、約50店が出店する。

　ハンドメードブースでは「樹里」（布小物・フェルト作品など）、「knit&crochet△char△」（手編みの雑貨小物、アクセサリーなど）など、フードブースでは「きいろ」（焼き菓子）、「小麦の奴隷」（パン）など、ワークショップブースでは「8key's☆megu」（アクセサリー）「wakuwaku kitchen」（アイシングクッキーワークショップ）などが出店。

　キッチンカーブースには「かばやんのカレー屋さん」（カレーライス）、「Frutta」（クレープ、フルーツジュース）などが出店する。

　八木さんは「すてきなハンドメード作品や楽しいワークショップ、フード販売、キッチンカーなどたくさんの出店があり、子どもも大人も楽しめるイベント。イベントを一人でも多くの人に楽しんでもらい、地域のにぎわいにつながれば。4月にはヨガやキッズスペースなど、子どもをメインにしたイベントを企画している。今後も山口市を中心に継続してイベントを開いていければ」と話す。

　開催時間は10時～16時。入場無料。