山口宇部空港(宇部市沖宇部)国内線ターミナルビルに現在、高さ約3メートルの「七夕飾り」が設置されている。
2012(平成24)年から行う毎年恒例のイベント。今年は、6月12日に短冊と記入用のカラフルなペンを用意した「七夕コーナー」を1階到着ロビーに設置。同19日から投かんされた短冊を同ビルの職員が飾り付けている。
イベント終了後、短冊は日本航空(JAL)の協力の下、七夕にゆかりのある「大崎八幡宮」(宮城県仙台市)に奉納する。
同ビル施設管理課主任主事の山元啓資さんは「七夕コーナーの設置から約2週間で約100枚ほどの短冊が集まっている。当空港に来た際には、ぜひ願いを込めて短冊を書いてほしい」と話す。
設置期間は7月7日まで。