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山口・湯田温泉のレストラン「ル・マツ」 深夜限定でラーメン店へ

「ル・マツ」外観

「ル・マツ」外観

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 山口・湯田温泉の創作レストラン「Le.Matsu(ル・マツ)」(山口市湯田温泉2、TEL 083-976-4133)が6月27日、深夜限定で「ラーメン店」の営業を始めた。

提供する「ラーメン」

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 創作料理を提供する同店。従来の営業は継続し、ディナー終了後の22時~翌2時に「ラーメン店」として営業する。提供するのは、山陽小野田市厚狭のラーメン店「泉屋」のラーメンで、泉屋のフランチャイズ1号店として出店した。

 オーナーの松橋晋さんは厚狭出身。「地元に寄る時にはよく食べていて、地元のおいしいラーメンを湯田でも知ってもらいたいと考えていたところ、泉屋のオーナー・川口司さんからフランチャイズの話をもらい実現に至った」と話す。

 提供するラーメンは、豚骨と鶏ガラ、野菜を煮込んだスープに自家製の炙りチャーシューと健康豚の背油、ネギをトッピングした細麺ストレートの「泉ラーメン」(1,000円)と「チャーシューメン」(1,300円)のほか、「塩ラーメン」(1,000円)の3種類。

 このほか、「ミニ豚丼」(300円)、「おつまみチャーシュービールセット」(1,300円)、「唐揚げビールセット」(1,200円)なども用意する。

 松橋さんは「泉屋さんの知名度のおかげもあり、出だしは好調。普段の営業は女性客が7割ほどで客層も30~50代が中心だったが、ラーメンを初めてからは大学生などの若い世代や男性客も増え、敷居の高いレストランというイメージが払拭されたように感じる」と話す。

 「湯田温泉で飲んだ後など『湯田の〆ラーメン』として名物になれたら。周辺には深夜営業している店が少ないので、湯田温泉の裏通りの活気づけにもなれば」とも。

 営業時間は、レストラン=18時~22時、ラーメン店=22時~翌2時。不定休。

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