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レノファ山口、ホーム2連戦で金沢と対戦 1年ぶりの下関開催へ

前節・群馬戦で勝利したレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

前節・群馬戦で勝利したレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

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 サッカーJ2のレノファ山口FCが10月1日、ホームスタジアム「セービング陸上競技場(下関市営下関陸上競技場)」(下関市向洋町1)でツエーゲン金沢と対戦する。

レノファの河野孝汰選手

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 レノファは前節、ホームでザスパクサツ群馬と対戦。前半から多くのチャンスを作りながらもゴールが遠かったが、69分に梅木翼選手がゴールを決め、そのまま逃げ切って1-0で勝利した。これで2試合負けなしとなり、順位は現在20位。

 佐藤謙介選手は「群馬戦は1点しか取れなかったが、複数得点していればもっと楽にゲームを進められた。最後までボールをつないで相手を動かし、ボールを保持して終われたらいいが、それが難しい状況なら割り切ることも必要。相手がゴールから遠いところにいる時間を増やせるようにゲームをコントロールしたい」と話す。

 今節対戦する金沢は現在21位で、残留を争う下位直接対決となる。前半戦の対戦(第5節)では、山瀬功治選手のJリーグ24年連続ゴールもあったが、前半に2点、後半に3点を失って2-5で大敗している。

 1年ぶりとなる下関での開催に向けて、フアン・エスナイデル監督は「多くのサポーターに来てもらいたい。われわれのためだけでなく、彼らのためにも勝利を届けたい。やるサッカーは明確になっているのでそれを遂行するだけ。最近の2試合と同じような試合をしたい」と話す。

 当日は、ホーム戦イベント「オレンジドリームパーク」が10時に始まり、恒例の飲食ブース「グルメガーデン」を開くほか、ホームタウンデーの下関市がPRブースを設置し、下関商工会議所青年部が「ふく鍋」を振る舞う。

 14時キックオフ。

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