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宇部・琴崎八幡宮で「プロジェクションマッピング」 本殿に投影、神楽の上演も

琴崎八幡宮のプロジェクションマッピング

琴崎八幡宮のプロジェクションマッピング

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 宇部の「琴崎八幡宮」(宇部市上宇部大小路)で現在、本殿に映像を投影する「プロジェクションマッピング」が行われている。

オープニングセレモニーの様子

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 日本の伝統文化の発信を目的に行うイベント。今月23日から始まり、同日のオープニングセレモニーでは、東京オリンピックの開・閉会式で振り付けを担当したダンサー・平原慎太郎さんが、映像に合わせた踊りを披露した。

 プロジェクションマッピングは、12月25日までの期間中、毎日3回(19時、20時、21時、各回30分)行うほか、10月15日には「石見神楽」が来宮し、同神社演舞場や本殿内、参集殿横を舞台に「八幡(はちまん)」と「大蛇(おろち)」を披露する。石見神楽は、11月8日に「塵輪(じんりん)」、12月31日には「大蛇・恵比寿」を披露する。

 同神社権禰宜(ごんねぎ)の白石憲一さんは「あまり見たことがないダンスとプロジェクションマッピングとのコラボということもあり、参拝者の皆さんも見入っている様子だったが、多くの方に喜んでもらえた。神社は日本の伝統文化を発信してきた場でもあるので、そういった場所を新しい技術や切り口で皆さんに喜んでもらえる形にしたい」と話す。

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