宇部・昭和町に生活雑貨のセレクトショップ-3軒隣のマフィン店が姉妹店

古い手芸店だった店舗をそのまま生かしたレトロな雰囲気の店内

古い手芸店だった店舗をそのまま生かしたレトロな雰囲気の店内

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 生活雑貨のセレクトショップ「hachi(ハチ)」(宇部市昭和町1、TEL 080-1638-1637)が1月13日、宇部・昭和町にオープンした。

昭和レトロを感じさせる店内に並ぶ個性的な雑貨

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 同店は3軒隣にあるマフィンをメーンにしたカフェ「Bee's Muffin Cafe(ビーズマフィンカフェ)」の姉妹店としてオープンしたもの。古い手芸店だった店舗をそのまま生かし、使い込まれた棚や什器、古いミシンなどを置き、昭和レトロの懐かしさを感じさせる店内となっている。

 萩市の陶芸工房「大屋窯」のはし置き(630円)やマグカップ(3,150円)、大漁旗を使ったグッズを製作している萩市「岩川旗店」の手ぬぐい(840円)や手提げバッグ(2,300円)をはじめ、布作家でもある同店店長の蕨根さんのバッグ(2,500円~10,000円)、宇部市のクラフト作家・Chiruさんのフェルトのぬいぐるみ(1,575円~2,730円)、宇部市の「Ivory」の手作り石けん(500円~700円)など、蕨根さんがセレクトした個性的な商品が並ぶ。絵はんこ作家・カキノジンさんの作品も展示しており、注文を受け付けている。

 営業日は水曜・木曜限定となるため、毎月第2日曜・月曜には「八ノ市(はちのいち)」として、手作り品やマフィン、焼き菓子などを販売する市場のようなイベントを開催。今後は、ぬいぐるみ作家の企画展示、冬支度や夏支度をテーマにした企画展なども開催していく予定。

 蕨根さんは「プレゼントを選ぶとき、ここに来れば面白いものが見つかると思ってもらえるような店にしたい。来店客が訪れる度に面白さを発見してもらいたいので、店の雰囲気も商品も積極的に変えていく予定」と意欲をみせる。

 営業時間は12時~17時。水曜・木曜のみ営業。問い合わせは、蕨根さん(what-a-bee@mountain.ocn.ne.jp)まで。(©マルニ)

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